さくらサーバーからエックスサーバーへのサーバー移管作業のご依頼でした。サイトの表示を止めずに移管できる手順です。
今回の作業事例
- サーバー
さくらサーバー → エックスサーバー
サイトを表示したまま移管したいとのご依頼でした。
移管前の確認
さくらサーバーはWordPressがサブディレクトリ(例:abc.com/wp/)にインストールされているケースが多いため、管理画面のURLを確認してインストール場所を把握します。サブディレクトリにインストールされている場合はエックスサーバー側も同じ構成に合わせます。
移管作業
さくらサーバーのコントロールパネルでPHPバージョンを確認します。セキュリティ系・キャッシュ系プラグインを一時停止し、UpdraftPlusでデータベースのバックアップを取得。FTPでサイトデータをまるごとダウンロードします。
エックスサーバーのサーバーパネルで独自ドメインを設定し、簡単インストールでWordPressをインストールします。PHPバージョンをさくらサーバーに合わせます。
FTPでエックスサーバーにアクセスし、public_html を public_html_old にリネームします。さくらサーバーからダウンロードしたデータから wp-config.php と .htaccess を削除した上で、フォルダ名を public_html にしてアップロード。その後 public_html_old から wp-config.php と .htaccess を移動します。
hostsファイルを編集してエックスサーバーのIPに直接アクセスし、簡単インストール時のログイン情報で管理画面にログイン。UpdraftPlusでデータベースを復元します。復元後は自動的にログアウトされるので、移管元サイトのログイン情報で再ログインします。
切り替えと確認
サイトを確認して問題がなければネームサーバーをエックスサーバーに変更します。6〜12時間後にUpdraftPlusの上級ツールでサーバー名がエックスサーバーになっているのを確認して作業完了となりました。
まとめ
PHPバージョンの確認、サブディレクトリのチェック、バックアップの取得をしっかり行えばスムーズに移管できます。
サーバー移管でお困りの場合も、お気軽にご相談ください。

